day3bose’s blog

自分の脳内を直接表現したら、こんな感じになるんだね

指定難病と不妊治療⁉️3 決断

話がだいぶ逸れてしまったけれど、
言いたかったのは、男性ホルモンは身体の他にも心にも影響が大きいって事で、後々人生にも大きく関わってくる程のホルモンであるという事だ。


一男を授かった後も同じ治療をずっと続けている。
それは、2人目を授かることを期待してではない。


HCG治療を受けて手に入れたものは一男だけじゃない。
今更ながら性徴した身体と心だ。
25歳を過ぎても未熟だった腋毛、陰毛、髭、筋肉、活力、精力、そして大人の心。
治療の甲斐があり、これらを手に入れる事ができた。前より男として自信が持てる。


しかし、治療を続けない限り
維持ができない。


治療を続けるしかない。


でも、正直、一男を授かった後も2人目を期待していた事も事実で、そこが目的として治療を続けていたというのは、ある。嘘じゃない。
息子に兄弟を作ってあげたいという親心だった。


しかしある時、主治医とも相談して、 2人目を諦めて自分の身体を維持できる範囲で治療を続けると決めた。